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「一番好きな国は?」って聞かないで。

2015年04月22日 16:37

色んなチョコレート




色んな国を旅しているからか
よく質問される。

「一番好きな国はどこ?」
「オススメの国はどこ?」

これらの質問て、非常に回答しづらいなぁと
感じる旅好きの人は多いんじゃないかな。

つまり、良い国を聞いてきてるのだろうけど、
「良い」の基準てなんだろう?
人それぞれだよねとても。

一番も決めにくいんだ。
沢山あるし、それぞれ違った味があるから。

オススメも、何を重視するかによるよね。
自然、遺跡、街、食 などなど
だから「何を一番重視するの?」って返すようにしてるけど。

それでも、やっぱり私の意見なんて
誰にとっても無意味だと思う。

行った時の自分の心境とか
その時に会った人びととか
天気とか、寒いとか暑いとか
季節の匂いとか
流れていた音楽とか

旅って本当に色んなもので構成されていてるから、
それらによって国に対する印象も思い出も変わる。
まったく同じ「その国」を体験する人なんて
きっと一人もいなくて。

私が大好きなあの国を、あの人は大嫌い……
なんて事はよくある話。


むちゃくちゃな例えだけど、
音楽もそうだと思う。

細かなジャンルで好みを分ける事は可能かもしれないけど
かといって同じジャンルでオススメを問われても
答えるのは難しいよね。

たぶん、同じ曲だからって
みんな同じように聴こえているわけではないから。
その人の過去体験、
その時の気分、
初めて聴いた時の心境、
何度も聴いてた頃の季節、
気持ち などなど

それによってたぶん曲は全然違う。
私には凄く響くのに、誰かにとってはノイズ……
なんて事もよくある話。

良い国にも良い音楽にも正解なんてない。
それぞれが良いと思ったらそれが全てなんだろうな。
誰に何を言われようが、
そこには個人と「それ」だけの関係性が存在しているんだと思う。

今日、とある曲を聴いて
忘れてた一時期の感覚がぶわって蘇った。
あの曲を聴いてあの感覚になるのはたぶん私だけだ。
誰とも共有できない、私だけの思い出だから。
旅もそう。

そういう感覚を掴んだ時の
心がじんわりする瞬間が好きです。
その感覚が例え切なくても悲しくても。

それが付随している国も曲も私にとっては
大切でかけがえないものだ。
自分の人生において、そういうものを増やしていきたいなって
そう思うのです。


●撮影場所・ベルギー ブリュッセル 2014.7.13
朝の散歩で見つけたチョコレート店のウインドウ。
お店は残念ながら閉まってましたが、あらゆる言語で書かれたチョコレートの文字に惹きつけられた。
ここのチョコレートドリンク、飲みたかったけど飲みそびれました。また、いつか。
[ 続きを読む ]

さわやかな朝がいい

2015年04月17日 10:22





「朝がいい」シリーズのついでに、朝つながりで
ちょっと珍しく動画を紹介してみる。

神聖かまってちゃんの「さわやかな朝」。
この曲、大好きなのですが、この映像もとても良い。
青い世界好きです。青い朝好きです。


映像ディレクターの丹羽貴幸さんは
他にも私の好きな映像とってたりするのです。


こういうの見ると映像もとってみたくなります。

朝がいい 2

2015年04月15日 04:48

朝の広場1


分厚い雲の向こう側に朝日が出た頃
私はベルギーに初めて降り立った

まだ夜を引きずるかのような薄暗い空の下
明かりが灯る鉄道駅が
静かな街の中で異質にぼんやりと浮かんでいた


どこかに消えてしまった夜行バス

シャッターの閉まったチョコレート店

ひとけのない王宮広場


からくり時計は不思議と
時を刻んでいないかのように見えた

見えないところで
朝支度をするカチャカチャといった音だけが
時々、かすかに聞こえた

朝の音。

視覚以外で感じるものはそれだけで


その街にはまるで私しかいないみたいな錯覚
街と私が一体一で向き合っているかのようだった


ただただ青く見えた美しい街
私はシャッターを夢中で切った


新たな国との出会いは

朝がいい。





●撮影場所・ベルギー ブリュッセル 王宮広場前 2014.7.13
でももちろん夜も好きです。そしてこの写真は
イメージ通りとれていませんでした。でもこの時の感覚を記しておきたかったので記事にしてみました。

朝がいい 1

2015年04月13日 02:15

朝のゴミ箱






初めて訪れた場所の


早朝の空気


ゴミ箱さえ魅力的に見せる事を知った







●撮影場所・ベルギー ブリュッセル 2014.7.13
イギリスからバスごとフェリーでドーバー海峡を渡り、国境を越えたどり着いたベルギー
知らない土地の朝の空気の力。新たな国との出会いは朝がいいんだ。
そして、突如始まる「朝がいいシリーズ」。




Everything happens for a reason.

2015年04月13日 00:59

夕方のシャツ1


タイミングやチャンスを掴みそこねた経験て
みんなどれくらいあるんだろう

うまい接続の電車に乗りそこねたとか
会いたい人に会えるチャンスを逃したとか
それくらいならいくらでもある

むしろ日常的すぎて、認識してないくらい
でも、人生には「if」が長く自分に付きまとう事もあると思う
人生の大きな分岐点になるような
タイミングやチャンスを逃した経験


私は、ある


でも、最近考える
どうして「後悔」なんてしてるんだろうという事
後悔は後から悔やむと書く
その出来事は、既に過ぎ去った事だと認識しているからだ
でも、タイミングやチャンスって
一度しかこないのかな?

それらは、私が生きている時間軸の
後ろにしか存在してないのかな
この先の何処かで、
後悔を後悔でなくする事ができるかもしれない

その悔やまれた出来事があったおかげで
今があるって思える日が来るなら
全てには意味があったのなら
後悔は必然に変わるはず


もしもタイミングやチャンスが二度とこないとしても
自分で作れるくらいになりたいって思う
後悔を後悔のままにしないために
全ての出来事はまだ繋がってるって思ってる
前も後ろも今にかかっているって思いたい
やっぱり、

「Everything happens for a reason」
全ての出来事には意味がある

だから、後悔なんてせず
ただ精一杯に楽しんで

「seize the day」
この日を掴め、今を生きろ!


って事なのかなと思い、
近頃は過ごせています。


夕方のシャツ2



●撮影場所・自宅 2015.2.1
ソール・ベロー作の小説「seize the day」とはこの言葉の解釈が私の場合少し違うかもしれませんが
(この作品には「過去は役立たず」という表現があるので)
この日を掴め、今を生きろ、この事は日々本当に忘れたくないです。
ところで、夕暮れ時の優しい光が部屋に差し込む光景は本当に好きです。


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