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鈍痛を写す

2012年12月22日 03:12

福井銀行






ちょっと前に、ダーツの旅をした。


刺さったのは、福井県永平寺町だった。


福井は、はじめて訪れる土地だった。


刺さったその日に出発し、


先入観も、行きたい場所も、宿もなかった。


とりあえず、街をさまよった。






いるか






はじめての土地を訪れると、


心のプラスチックが


ぐにゃりと溶けだすような、


そんな感じがする。


言葉ではうまく表現できないけれど、


すごく、すごくせつない。


だけれど、その感覚をみつけると、私はホッとする。


「まだあった」


その感覚を逃してしまわないうちに


シャッターを切る。






地下街







街中の色んなものに、何かが宿っているかのように


哀愁や愛しさを感じる。


自分の住んでいる町にありふれたものでも、


対峙していると、なぜか泣きだしそうになる。


懐かしい感じもする。







エレベーター






その土地に自分が溶けて交じあえるような。


喜でも楽でもどれでもない。


心地の良い鈍痛みたいなもの。



それを写す。





●撮影場所・福井県 福井駅付近 2012.7.14 
「鈍痛カメラ」の由来です。おかげで私の写真はどこか暗い雰囲気の写真ばかり。
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