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新年を幸福の国で。

2011年01月14日 05:08

ダーウッドからの眺め2
■撮影場所・イエメン サナア旧市街 ダーウッドホテル屋上

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします。


と、数少ないここを見てくれる方がたに向けて
たいへん遅い新年のご挨拶。
と、いうのも前回の写真も全然掲載できぬまま、
年末年始はまた国外に逃亡してきました。

今回は・・・・・・
北京・アラブ首長国連邦・イエメン
この3国。(北京は滞在時間6時間)
メインはアラビア半島にある、中東最貧国と言われるイエメン。
旅人たちの多くが口をそろえて「よい国だった!」という国です。

この国の方々は、とにかく優しい。そして明るい。
目が会うと「ハロー!」もしくは「スーラ!」(写真撮って!)の嵐。
全然前に進めません。(ちなみに中年のおじさんもノリノリで言ってきます)
政治的に治安が悪いせいもあって、あまり観光客慣れしてないからかな?
すれてないというか・・・・・・とにかくみんな人なつっこい。

アジア旅では、「写真を撮って!」といわれて撮ると
「フォトマネー!」とよくいわれますが、ここの人たちは
「サンキュー!」とお礼を満面の笑みで言ってきます。
それどころか食べ物をわけてくれたり、道案内してくれたり、
はたまた家に呼んでくれたり・・・・・・。
こちらがありがとうを言いたいのに、
彼らはいつも私の何倍ものありがとうを心からくれます。
そんな国です。

私は普段、めったに人物写真を撮らないのですが
今回の旅は珍しく人物写真だらけ。
「スーラ」の呼びかけにすべて応えていたら
すごいことになっちゃいました。

ちょっと調子狂うけど、いつもの私の写真とは違ったものになっちゃったけど
それはそれで楽しかったし、勉強になったからいいかな。
人物が入ってしまっている写真ばかりなんで、
どこまでネット上にあげていいものか悩みますが
ポツポツとアラビア写真、あげていこうと思うので
気長に待ってやってくださいな。

ちなみに、イエメンでの年越しは寝たまま迎えてしまいました・・・・・・・。
あの国、新年まったく祝わないんだもの。
そんでもって一番上の写真は日本時間の1月1日0時くらい。
時差が6時間なのでイエメンでは18時くらいです。
いくつものアザーンが、いたる所から街中に響きわたってました。

マナハ303
↑イエメン時間の新年を寝たまま迎えたマナハツーリズムホテル303号室。
1人なのに無駄に広い3ベッドの部屋。1泊1000YER。
日本円にして500円しないくらいです。ただし窓が割れてます。
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好きではない写真

2011年06月02日 23:36

IMG_2917.jpg

この写真を見ても、
なんだか店で売っている1枚の絵葉書や、画像検索の写真を
眺めるのと変わらない感覚だ。
思い浮かぶ感想も、沸き起こる感情もあまりない。
もちろん、良い写真だとも思わない。

もはや数ヶ月前に、
この景色が見える場所に立っていたという事実さえ危うい。
確かにこの目で見たはずのに。



そう思うのは、私の中ではこの場所をあくまで
1時間程度しか観光していない「よく知らない美しい街」
としか認識していないからだ。


おそらく、私は1枚の写真というものを
美しいとか壮大だとか、そういう感覚を基準にして眺めていないのだろう。
その写真に写る景色とリンクする濃い思い出や感情が存在してはじめて
自分の中で意味を持つ写真になる。


帰国してしばらくしてから眺めてみると、
あぶり出しのようにジワジワとその時の記憶と景色が広がっていくような……
言うならば記憶撮影・感情撮影。
そういう写真が好きだ。
(ついでに言うと、マイナスな感情が出ているのが好きだ……)

まあ、そういった個人の感情を他人が見ても感じることのできる写真なら
文句はないのだろうけど
あいにく私にはそんな写真を撮れるようなセンスは持ち合わせていない。


つまり、自分にしかわからない「自己満写真」
が好きと言うことになるのだけど。
(そして自己満写真でこのブログは溢れている……)




この場所でシャッターを切った時に、特別な感情なんて持ってなかった。
ビビッとくる何かもなかった。(けして嫌いなわけじゃない)
「こんな綺麗なとこに行きました!」という、
いわゆる「記念撮影」だったのだ。
行った記念の撮影。とりあえず撮った写真。
なんとなく納得がいかない!
いかない!!いかない!!!


あ、でも
1つだけこの街に関して強く記憶していることがある。
ありえない価格で、おじさんにチャイをぼられそうになったことだ。
しかも結構しつこかった。
もちろん、普通の価格にまけてもらったけどね。

このさわやかな青空にはあまりに反する記憶。
そういう記憶でさえ、旅と写真をおもしろくする要素なのだけど。




(あれ?もしかしてそのチャイのせいでこの写真
好きじゃないのかな……?)






●撮影場所・イエメン スーラ
なんだかうまく伝えられなくて1か月くらい下書きにあった記事。
そして今もなんだか納得いかない。ごめんなさい。

イエメンぶりの再会

2011年07月20日 02:09

後ろ姿のさいご

先日、イエメンで出会ったOさんから1通のメッセージがきた。


「3連休、福島の南相馬までボランティアに行きます。一緒に行きませんか?」


この写真は、イエメンで別れたときのOさん達の後ろ姿だ。(右端がOさん)
Oさんとはイエメンで会った時以来、一度も会っていなかった。

私は、Oさんと出会ったあのイエメンの夜を思いだしながら
行きたいという意思を綴ったメッセージを返した。



細かい理由は後日書くけれど、
誘われた時から強く

「これは何か私にとってすごく意味のある誘いな気がする」

そんな風に思った。
そして帰ってきた今、言えることは

「行ってよかった」

それだけ。



それだけなんだけど、その言葉の中身にはとてもいろんな気持ちが詰まっている。
詰まりすぎていて、表現が他にできない。
安易に言葉にするのもためらわれるのだ。

だけど必ず、
頭を整理して南相馬での出来事を書けたらいいなと思う。


とりあえず、すぐにはまとまらないので
今日はOさんと出会ったイエメンの夜の写真をのせて眠ることにします。


今回の3連休につながる
イエメンでの出会いに感謝して。



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旧市街夜のさんぽ3
Oさんと、もう1人の日本人男性Sさんと歩いた夜の旧市街。
オレンジ色の光に照らされた路地を、ついさっき知り合ったばかりの2人と
感動を分かち合いながら歩くのは不思議な気持ちだったけれど
とても楽しく、鮮明に記憶に残っている。
何か強い感情を共有しあうと、人は人見知りなんて忘れると思う。








タリハール広場
宿と旧市街の間にあるタハリール広場。この広場は、今やデモが行われる中心地となっている。
現在の中東も、混乱のさなかで大変胸の痛む状況にある。
この国に、一刻も早く穏やかな日々が訪れて欲しい。
そういう思いに、国内であろうが遠く離れた海外であろうが、違いを持ちたくないと私は思う。
それらは同じ、私が住む地球で起きていること。
特に、足を運び、その場所の人々と触れ合ったならなおさら。大切に思い続けたい。風化させたくない。








イエメン車
時々、驚くような荒れた光景があるが、人々はとても穏やかで優しかった。
その国が危険と言われていようが、荒れていようが、必ずしもそれはその国の人々の人柄には結び付かない。
自分たちではどうしようもない政治的な問題や、土地自体に何か大きなトラブルを抱えている事があるのだ。
そして、そんな場所でも育ってきた所というのは、そこに生きる人々にとって大切であり、守りたい場所。
どんな状況下におかれても、それは変わらないのだ。
そんな感情に触れるとき、私はその場所と人々に出会えて良かったと感じ、大切にしたいと思う。
だから、よくないレッテルや悪いイメージをもたれると私も悲しい。









イエメンのよる
そんな風に、新しく国や町と出会うと「喜」が増えるけれど、同時に「哀」も増えると思う。
思い出すものが増えるたび、気にかけたり心配したりするものも増えるのだ。
でもそれは、けして不幸なことではないと思う。
そういう感情も大切にしたい。それが大事なものと「出会う」ということな気がする。
出会ったものと、いろんな感情を共有していければいいなと思う。








ダーウッドからの眺め1
ダーウッドホテル屋上からの旧市街の眺め。この灯りの数だけ……もしくはそれ以上の色んな人の人生が
そこにはあるんだろう。今、ここから見える景色は変わってしまっているのだろうか?






ダーウッドからの眺め2
中東に平和が訪れて、またいつか、この景色を眺められたらいいな。






ダーウッドの前で
ダーウッドホテルの前で記念撮影。何がどうしたものかものすごいピンボケていたので
ちょうどいいや!と思い掲載。赤いのが私です。
Oさんは最初、私が現地人だと思っていて、声をかけなかったとか。
最終的には気づいてもらえてよかったな……。



●撮影場所・イエメン サヌア
もう何が言いたいのかさっぱりわけのわからない記事になってしまいました。ごめんなさい。
この記事は、けしてイエメンについてのみ、書いたことではありません。それが伝わればうれしいです。





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